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犬とお参り

2020/06/05 10:43
最近は、家族の一員としてワンちゃんと一緒にお参りに来て下さる方をよくお見かけします。

先日、檀家のYさんのご家族は、ゴールデンレトリバーのカイ君を連れてお参りにいらっしゃいました。
カイ君は、大きな体ですが、とてもおとなしく、ツヤツヤな毛並みが綺麗です。
きちんとお座りをして写真を撮らせてくれました。
可愛くて癒されました。

後で気が付いたのですが、お墓の花立てには白い大きなアジサイの花が……。
お庭に咲いたのでしょうね。
ご家族の優しさに心温まる思いがしました。
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境内の手入れ

2020/05/31 14:39
街中を車で走っていると、飲食店の駐車場も多くの車が止まり、にぎやかさが、少しずつ戻っている感じがします。

早いもので5月も今日で終わり。
最近の境内の様子は、さつきが見頃を迎え、小道に沿ってピンクのカーブを描くように咲いています。
また、一番奥の墓所から、裏庭に続く場所に太い丸太を埋め込んで、降雨時に土が通路に流れ込まないように整備しました。

ステイホーム期間中の住職、副住職の活躍の成果が、裏庭に出来上がりました。
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五月人形

2020/05/07 13:51
今日は朝から、カラッと気持ちの良い五月晴れ。
例年だと五月人形のかたずけにちょうど良い日なのですが、今年はコロナ感染予防の願いを込めて、もう少し長く飾って置くことにしました。

端午の節句の飾りには、男児が病気や事故などの災厄を逃れ、力強く成長してくれる事を願い、鎧兜は身を守るためのお守りとして飾られています。

緊急事態宣言も一部で制限緩和されましたが、自身でも身を守る努力は、続けて行きたいものです。
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田植え

2020/05/03 13:17
前にお話した事があると思いますが、浄幽寺の周りにはたくさんの田んぼがあります。
今ちょうど、田植えの時期を迎え、ご近所の方々も朝から作業されてます。

今は機械で出来る作業も多くなったようですが、実りの秋を迎えるまでは、手間と時間がかかります。

天候不良や自然災害に遇うことがないように願い、美味しいお米の収穫が待ち遠しいです。

夕方から夜になる頃は、田んぼからカエルの大合唱が聞こえてきます。
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2020/04/27 12:22
浄幽寺の境内では牡丹に続き、藤の花が見頃を迎えました。
紫色に濃い紫色が重なったものと、白色に淡い紫色が重なった2本の木があります。
今年は、伸びた枝をたくさん切り落とした事と、先日の雹と強風に当たり花の数は少ないです。

数年前までは、植木屋さんが冬場に花の芽の向きを整えて、手入れをして下さっていた事で、藤棚から長く垂れ下がり、大変綺麗で見ごたえがありました。

最近は、住職も境内の植木の手入れをしています。
来年は、綺麗に咲かせるとの事なので、期待して待ちたいと思います。
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牡丹

2020/04/22 16:30
総本山長谷寺は『花の御寺』と呼ばれており、桜、牡丹、紫陽花が季節と共に開花し、参拝される方を楽しませてくれています。

浄幽寺の牡丹も赤、濃いピンク、淡いピンクの順に咲き揃い見頃になりました。
この牡丹の苗が、総本山長谷寺に牡丹を納める業者から取り寄せたとの事を、住職から伺いました。住職の牡丹に掛ける熱意と、本山と同じ牡丹だと思うと、心が弾み笑顔になれますね。

緊急事態宣言が発令中の今は、長谷寺に行く事は出来ませんが、秋の紅葉の時期や来年以降の花の時期に行かれる事をおすすめします。
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納骨

2020/04/18 15:51
本日、台風並みに大荒れした天気の中、境内墓所にて納骨法要が行われました。

準備万端にしていても、お天気だけは、どうする事も出来ません。
法要前の準備に奮闘する石材店さん、本当にご苦労様でした。
お施主様とご列席下さいました皆様、そして住職も大変お疲れ様でございました。

最近は、法要の執り行い方について、お問い合わせ頂く事がございます。
緊急事態宣言が発令されている中でも通夜、葬儀、法要等につきましては、お施主様と共に最善の方法を導いて参る所存でおります。
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四世代

2020/04/07 12:21
実家でひとり暮らしの母が体調をくずし、我が家で数日療養しております。
母は手先が器用で押し花、ドライフラワー、千羽鶴等さまざまな作品を作ってきました。
今は、手の力も弱くなり細かい作業は無理なので、サイコロの様な箱を折ったりして過ごしています。

先日、次男夫婦が孫を連れて遊びに来ました。
母の作った箱を転がしたり、積み重ねたりして遊び、四世代の交流となりました。

お寺にいると「先祖代々」とよく使う言葉ですが、代々のつながりのほんの一場面に触れた感じがしました。
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マスク

2020/04/01 12:00
4月1日新年度がスタートしました。
例年なら新入生、新社会人を迎える、爽やかな身の引き締まる日だと思います。
今年はコロナウイルスの影響で先の見えない不安な状況で今日の天気までもそれを物語っています。
そんな折ですが気持ちは前向きにと思い、我が家のマスクの在庫も少なくなった事から、手作りマスクに挑戦してみました。
新聞に型紙が載っていたのでそれを使って、白ガーゼのハンカチと孫のスタイを作った時の残り布でいくつか出来ました。
子どもの給食当番とかガーゼマスクだったなぁ!
そんな事も思いながら……。
昨今、使い捨て出来る便利に慣れすぎている事に改めて気付きました。
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法要

2020/03/30 12:19
先週末、親類の先代住職の七回忌法要に行って参りました。外出自粛中なので少人数でしたが境内地の満開の桜の下、法類の僧侶の方々の読経が響き幻想的な法要となりました。

話しは変わりますが
今日は、志村けんさんが亡くなりました。もはや他国の話しではなく国民的人気物の訃報は、衝撃的です。心よりご冥福をお祈りします。コロナウイルスに感染しない、感染させない、私達一人一人の強い意識をもって慎重に行動したいものです。
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星供養伝授

2020/03/20 12:00

こんにちは、浄幽寺院代の山﨑亮秀です。

新型コロナウイルスの感染拡大で、世間は様々なところで活動が自粛されておりますね。経済活動の停滞も大きな問題ですが、それよりもお亡くなりになられた方や今もなお罹患されている方がいるのが現状ですので、一刻も早く事態が収束へと向かっていって欲しいと願うばかりです。

さて、そのような中ではありますが、私、3月17~19日の行程で、星供養の伝授を受けるため、山形県朝日町の若宮寺に行ってきました。お授けくださった阿闍梨様は、若宮寺のご住職、登坂高典師です。登坂住職は真言宗豊山派の総本山長谷寺で宰堂を歴任されており、この度の星供養次第も長谷寺で修するものと同様のものを授かりました。

星というのは生年に配して生涯の星となるのが「本命星」。北斗七星(貧狼・巨門・禄存・文曲・廉貞・武曲・破軍)の一つをその人の属する本命星となります。 またその人の本年の廻り星であるのが「当年星」。人の年齢によって九曜星(日曜・月曜・火曜・水曜・木曜・金曜・土曜・羅睺・計都)の一つが当てられ、その一年間その人の運命を支配する星となります。
それらをお祭りして供養することにより、災いを避け福を招くことを祈念する行事です。主に密教寺院で行われています。

今後は浄幽寺でも、行事や個人での御供養などに応じられるよう、修していきたいと思います。
ホームページ上でのお申し込み方法などの告知にはまだ時間がかかるかと思いますが、これらも併せて準備していきます。

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お手伝い

2020/03/17 12:14
市内の事業所でウイルス感染者が出たため児童館や図書館などの公共施設が休館になってしまいました。
孫(あおくん)の日常にも影響しているようで普段の遊び場がなくなってしまったようです。
ちょうどお彼岸に入り彼はやって来ました。
お檀家さんからのお供え物を本堂へ……「カン、カーン!」
お線香の紙をはがす作業……
折れてしまうので力加減が難しいのですが、2歳半の彼は口をとがらせ、作業に没頭していました!思わず笑える光景でした。

この時だから出来る事や新しい発見など気持ちだけは前向きにしていきたいものです。
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